イギリスでモテる女性とは?

日本ではなかなか男性と縁がなかった女性が、外国に行ったらモテモテだった!という話をよく耳にします。もしも『外人受けする日本人』がいるとしたら、それはどんな人なのでしょうか。

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 時々、国際結婚をしている友人から、「イギリスに来てからすごくモテるようになった」という話を聞くことがあります。 「カフェで男性に声をかけられたり、飲み物を奢ってもらったり、口説かれたりする」ということらしいのですが、それではそういう女性たちが皆、目を惹くような佳人麗人ばかりかというと、実はそうでもないのです。 特別外見を華やかに見せようとしていない日本人女性が、イギリスではどうしてそんなにモテてしまうのでしょう。

 まず、日本人とイギリス人の好みが違うということは、以前から言われていたことです。 特に私が覚えているのは、80年代、イギリスの女性三人グループのメンバーについて、ある雑誌で人気投票を行ったときのこと、日本ではお人形のように可愛らしい顔立ちの人が一番人気があって、イギリスでは大人っぽくてセクシーな雰囲気を持ったメンバーが一番人気がある、という結果になったのです。 

 私はそれを見て、(もしかして、イギリスでは美人でなくても雰囲気でモテてしまうのか?)と当時から思っていましたが、どうもそれはあながち間違いでもなかったようです。 日本の男性の中には、「友達に可愛いといわれる子としか付き合いたくない」などと見栄を張りたがる人が時々いるようですが、イギリス人男性は、そのように周りの目を気にすることはほとんどありません。 

 それよりも、自分がその女性と話しをしていて楽しいか、ずっと一緒にいたいと思う人か、といったことの方を重要視しているように思うのです。 その結果、気の合う女性を個々の感覚で選んでいくことになるので、顔立ちは二の次、ということになるのでしょう。

 もちろん、アンケートなどで「理想の女性のタイプは?」と訊けば、皆さん分かり易い美人女優やタレントさんを選ぶので、美人が嫌いというわけではないのでしょうし、実際に男性の方が「彼女が日本的な美人だったから一目惚れした」という理由でお付き合いが始まった、というカップルもいるのです。

 それでも、イギリス人男性に奥さんになった女性を選んだ決め手は何だったかと訊くと、多くの人が「大らかな笑顔」とか、「イキイキと仕事をしていた姿」「ユーモアのセンス」といった内面の魅力を挙げ、外見に関しては、せいぜい「大きな瞳」とか「長い脚」とかといった「特定の部位」を指す程度、という人がとても多いのです。それを考えてみても、どうも彼らの多くは、観賞用の女性と、現実に結婚したい女性とをはっきり分けて考えているようです。 

イギリス人が大変重視すること

  意外なことですが、イギリス人が大変重視するのは、その人の「ユニークさ」です。 「ユニークさ」とは、その人独自の、その人にしかない個性ということですので、日本では「変わり者」とか「個性が強すぎる」とか思われている場合でも、イギリスではそれがプラスとなる可能性があるのです。 

ですから、例えば「日本の男性には怖いと思われてしまう」とか、「友達にはいいけど、彼女にはしたくないと言われる」というような悩みを持つ女性が、海外ではすんなりと受け入れられるのは、その人の個性がプラス面として認めてもらえるからだと思います。 このために、「日本でモテない女性が海外では非常にモテる」と言われるようになったのではないでしょうか。

つまり、中身はとても楽しくて魅力的なのに、日本ではなかなか男性からアプローチされない、という方でも、イギリスでならチャンスがあるかもしれない、ということです。 意外に多い、「ミニスカートをはいている子なら声をかけちゃう」というヨコシマな英国男性には充分な注意が必要ですが、性格や個性に自信がある女性ならば、海外に出て出会いを探すというのも、一つの手なのかもしれません。

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